源頼朝公像の制作風景タイムラプスを更新しました!

2022年1月30日(日)に行われた鑿(のみ)入れ式からスタートした「頼朝公像制作プロジェクト」
頼朝公のお姿がかたちになっていく様子をお楽しみください。
制作を手掛けるのは、現代仏教美術界の重鎮 江里康慧仏師
江里仏師が半世紀にわたり全国各地の寺院に納めた仏像は、千体以上にのぼります。
2003年には「京都府文化功労賞」を受賞、2007年には財団法人仏教伝道協会より「仏教伝道文化賞」を受賞されています。
頼朝杉の木魂(こだま)をかたちに
お像に使用している木材は、推定樹齢800年、2012年に倒木した千葉山智満寺の元国指定天然記念物である「頼朝杉」です。
かつて頼朝公が挙兵時に大願成就を願って手植えした木だといわれています。
私たちは、この頼朝杉の伝承を後世に伝えることで、頼朝公の功績やその精神を国内外に広く周知したいと、頼朝公像を制作しております。
頼朝公が築いた武家文化。その時代の目撃者ともいえる1本の特別な期のストーリーを紡いでゆきたいのです。
今後の情報もぜひチェックしてください!
お像の完成まで随時タイムラプスを更新していきます。
今後、みなさまにお像をご覧いただけるようなイベントも予定しておりますので、こちらもぜひお楽しみにお待ちくださいませ!
日程や詳細が決まり次第、こちらの「お知らせ」や公式Twitterでお知らせいたします。
▼動画はこちらのページからご覧くださいませ
頼朝像杉プロジェクト